再発防止
高齢者の術後、転倒予防
痛みのない状態を維持したい
痛みはないのだが疲れやすく、
体力に不安を感じる
- 大腿骨骨折後、腰椎圧迫骨折治癒後
- 人工関節術後
- 低体力症候群 など
高齢者に限らず、骨折部が繋がることや手術により靭帯-骨格を再建することが治療のゴールであるとは限りません。
その後にやってくる
- 「ふらつく」
- 「転びそうで怖い」
- 「以前のように動けない
といった運動機能に由来する症状も適切に評価、治療されなければならないと考えます。
また”不眠”、”易疲労”、”高血圧状態”の三主徴からなる病態を”低体力症候群”と当院では定義しております。
この病態を読み解くカギは、体力と自律神経の関係を理解することにあると考えます。